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Fake it till you make it.
受験勉強に取り組んでいる自分を見て、どう感じていますか? 多くの生徒さんは、もっとやらなきゃ、もっと成績を上げなくては、と思っています。 しかしそう思っていると、あなたはまさにその「もっとやらねばならない状態」を体験することになります。...
2024年8月4日
知ってたはずなのに出来なかった
模試の問題で、見たことがあるとか勉強した覚えがある文法や構文がなぜか解けなかったという経験はありませんか。 なぜそんなことが起こるのでしょう。 答えは、勉強のときに脳に負荷をかけていないからです。 外部から入ってきた情報を脳は次々に捨てていきます。...
2024年8月3日
良い大学のバッジをつけときたい
志望動機はあなたの原動力ですから、受験を勝ち抜いて行けるかどうかにおいてとても重要です。 ある受験生が、自信をつけたいからできるだけ良い大学に行きたい、と言っていました。 それが間違えているとは言わないのですが、順番が逆なので、このような話を聞くといつも気になります。...
2024年8月2日
とはいえ早稲田や慶應には通用しない
私は生徒さんには積極的に英検を取ることをお勧めしています。 英検の級やスコアを上げておくと、大学入試で有利になるケースが多いからというのも理由の一つです。 しかし、慶應と早稲田では英検はほとんど優遇されません。 やはりあの独特な入試問題を突破するしかないのです。...
2024年8月1日
せっかく続けてきたのなら
とても頑張り屋さんの高3の男の子がいました。 6月で部活を引退してから一気に受験モードに切り替え、夏休みに入ってからは毎日12時間も勉強していました。 みるみる力をつけて、文字通り夏を制したのです。 ところが、2学期が始まると様子が変わっていることに気がつきました。...
2024年7月31日
どうしてもやる気がわかない
なぜかモチベーションが上がらない時期というのは誰にでもあるのではないでしょうか? そんな時まずやることは、当初の目的は何だったかを思い出すことです。 それでもやる気が戻らないときは、その目標を達成できないのではないかという不安が大きくなっていないか、心の中を見てみてください...
2024年7月30日
楽な方を選んでしまう
基本的にはこの考え方には賛成です。 抵抗の少ない方を選んだ方がうまくいくことは多いのは確かです。 しかし、学力をつけるために勉強している場合は少し注意が必要です。 楽な勉強方法を選択するということは、つまり勉強の負荷を軽くするということですが、これを続けていると、そもそもの...
2024年7月29日
大学受験のために英検
英検準1級を持っていると、入試の選択肢が広がります。 英検は読む書く聞く話すの4技能が必要ではありますが、ノーマルな英語の試験です。 もしいくつもの大学、いくつもの学部を受けるとなると、それぞれの対策をする必要があり、英語だけでかなりエネルギーを使います。...
2024年7月28日
今やっているこれは何のため?
今取り組んでいる学習は、何のためのものか認識していますか? 与えられたものをただただ消化しているとなりがちですが、一度この点を考えてみると認識が変わります。 まずは得たい結果があり、そこに到達するために今何をやるかです。...
2024年7月27日
忘れるのは悪いことではない
私のアドバイスは、生徒さんによって全く変わることがあります。 これはちょうど、フィットネストレーナーがクライアントの体力に応じて扱うバーベルの重さを変えるのと同じです。 筋力の低い人に重すぎる負荷をかければ怪我をしますし、既にある程度の筋力がある人にいつまでも軽いバーベルを...
2024年7月26日
最後の5分で差をつける
基本的に、授業で扱う長文が授業の最後で中途半端に途切れないように気を使っています。 しかし扱う教材の優先順位の関係から、長文が時間いっぱいギリギリになってしまうことがあります。 その場合、時間制限に慣れている子は時間が迫るにつれてギアを上げていき、ますます頭が冴えていきます...
2024年7月25日
脳に適切な負荷をかける
私のアドバイスは、生徒さんによって全く変わることがあります。 これはちょうど、フィットネストレーナーがクライアントの体力に応じて扱うバーベルの重さを変えるのと同じです。 筋力の低い人に重すぎる負荷をかければ怪我をしますし、既にある程度の筋力がある人にいつまでも軽いバーベルを...
2024年7月24日
上位5%の受験生の勉強量
私は、誰もが大量に勉強すべきとは決して思わないのですが、いろいろな生徒さんと関わる中で、私自身驚いてしまうことがあります。 それは、いわゆる上位5%と言われるゾーンにいる受験生たちの勉強量です。 勉強量というのは時間だけで計れるものではなく、どれだけ負荷の高い学習をしている...
2024年7月23日
応援の力
私は長年にわたり、中高生に英語を教えて日々の学習をサポートする仕事をしてきました。 特に受験期の生徒さんは精神的なサポートが支えになる場合が多いです。 知らないフィールドで戦うには、そのフィールドをよく知るプロに助けてもらうのが一番です。...
2024年7月22日
過去問を徹底的にやるとは
大学受験生には、過去問を徹底的に解いてひたすら研究するように言います。 しかし、このことはなかなか伝わりにくいようです。 ただ漫然と繰り返し解くだけでは足りないのです。 特に、自分が解けなかった問題に着目してください。 どんな知識があったら、そしてどのような思考の経路を辿っ...
2024年7月21日
日本の入試英語というカテゴリー
大学の入試に英検利用を採用する大学が増えています。 英検の級やスコアに応じて何らかの優遇が受けられる場合が多いようです。 このこともあって、私は志望大学の合格の可能性を上げる策として、高2までに英検準1級を取ることをお勧めしています。...
2024年7月20日
うまくいかない原因を特定しよう
長文を読むのが遅いにはいくつか原因がありますが、自分でその原因を正しく認識できている子は少ないです。 大きいのを4つ挙げでみます。 ①語彙力が弱い 単語帳で一通り覚えたつもりではあるが、単体で覚えてるため文章の中でその単語に出会っても認識できない。...
2024年7月19日
確実に難関大学に合格したいなら
例えば、英検準1級と早慶の入試英語を比べると、場合によっては準1級の方が通りやすいと思います。 上智はTEAPですね。 英検もTEAPも読む書く聞く話すの4技能が必要ではあるけれど、ノーマルな英語の試験です。 ところが早慶の過去問て聞く話すはいらない代わりに、独特な難しさが...
2024年7月18日
難関大の過去問は最高の遊び
学校や大きい集団塾の授業で、先生に当てられて質問されることはないと分かってると頭がのんびりしませんか。 この状況だとどうしても受け身になりがちです。 ところが一対一の指導では、全ての質問は自分に向かって飛んでくるので、常に頭を回しておかないとなりません。...
2024年7月17日
クイズ番組より何倍も面白い
今も昔もクイズ番組は人気ですね。 私たちは、質問されてそれに答えるという遊びが大好きなのです。 その質問を出し続けてくれるのが家庭教師です。 あなたが答えられるか答えられないかのギリギリのクイズを投げてきます。 答えられれば快感ですし、答えられなくも頭をフル回転させて考えた...
2024年7月16日
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