知ってたはずなのに出来なかった
- 水野 涼子

- 2024年8月3日
- 読了時間: 2分
模試の問題で、見たことがあるとか勉強した覚えがある文法や構文がなぜか解けなかったという経験はありませんか。
なぜそんなことが起こるのでしょう。
答えは、勉強のときに脳に負荷をかけていないからです。
外部から入ってきた情報を脳は次々に捨てていきます。
そのため、聞いただけだったり、読んで赤線を引いただけでは、微かに見た覚えだけは残るかもしれませんが、すぐに出動できる知識として脳に定着はしないのです。
では、どうしたら学習内容が本当の意味で脳に定着するのかというと、
①何回も反復する
②忘れてからもう一度思い出す
③その知識を説明する
④その表現を用いて英作文する
などが有効です。
上から順に下に行くにつれて脳にかかる負荷が大きくなります。
自分に合ったやり方を見つけ、学習効率を上げてください。
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英語のオンライン家庭教師
水野涼子です。
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難関校を目指す受験対策の経験も豊富です。
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