英語だけが異様にできない
- 水野 涼子

- 5月10日
- 読了時間: 2分
数学の偏差値がすんごい高いのに、英語が対極的に低いって受験生、結構います。
高3の秋になってから来てくれた男の子で、そんなことある⁈ってくらい数学と英語の偏差値が離れてたの。
本人に話を聞いたら単語がどうしても覚えられないっていうんですよ。
でも数学だって暗記することあったでしょ?って聞いたら、意味があるから覚えられるって言うんだよね。単調な暗記には耐えられないんだって。
これ、理系の人にあるあるなんだけど、覚え方の問題です。
例えば、動詞は一つの意味を覚えたら、そこから連想して訳を作れます。
例えば、assumeっていう動詞は自分の方に取り込むって意味なんですよ。
たからassume responsibilityなら「責任を取る」だし、
assume SVだったら「〜であると取り込む」つまり「〜だと想定する」という意味。
こうやって規則性を見つけていけば、単語は覚えやすいよねって理解してくれました。
理系の人で苦しいのって単語の暗記だと思うんですよ。
このフェーズをなんとか乗り越えれば、そのあとは得意分野だよ。
論理で解いていく科目ですから、理系の本領発揮です。
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英語のオンライン家庭教師
水野涼子です。
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