勉強を始めると眠くなってしまって続けられない
- 水野 涼子

- 2024年5月5日
- 読了時間: 2分
まず、眠いなら寝てください。
体からの指令というのは意思の力より絶対的に上位ですので、抗うだけ無駄です。
睡眠時間を削って勉強するというのは害しかありません。
生徒が眠い状態で英語を読ませると、酔っ払っている人と似た印象を受けます。
寝不足はそれくらい思考力を低下させるのです。
もし睡眠時間は足りているのにそのような睡魔に襲われるなら、原因を考えてみる必要があります。
まず、その直前の食事で何を食べたか思い出して下さい。
もし具の少ない麺類や、菓子パンなど、糖質に偏った食事をしていたらおそらくそれが原因です。
血糖値が急上昇したあと、今度はインスリンというホルモンの作用で血糖値が急降下するのですが、このときとても眠くなります。
脳は糖質を必要としますから糖質は重要ですが、血糖値の乱高下を起こさないように、三大栄養素をバランス良く含む食事を心がけましょう。
もう一つ考えられるのは、勉強することに対して何らかの強い抵抗感があるということです。
つまり、原因は眠気そのものではなく、あなたの心の中にあります。
その抵抗とはなんだろうと意識を向けるだけでも、身体症状として眠気が現れることがなくなる場合もありますから試してみてください。
例えば、入試に落ちるのが怖いとか、本当は受験なんてしたくないとか。
これを無視して頑張っていても、入試の最中にすごい睡魔に襲われるかもしれません。
心の中を点検してみましょう。


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