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上手に訳せるとお互い嬉しい

生徒さんがもし

このwithをサラリと訳せたら

内心、おぉ!となります。


だってほとんどの高校生が

ちゃんとは訳せないのでね。


The professor continued his lecture with several students whispering to each other.

(教授は何人かの生徒がひそひそ話をしている中で講義を続けた。)


withは非常に便利な前置詞で、

with + A(名詞)+ B(補語)

「AがBの状態で」というように

付帯状況を表すことができる。


ところが多くの生徒が、

Bを補語ではなく

Aの修飾だと思ってしまう。

上の例で言うと、

「ひそひそ話している生徒

と一緒に」とかなりがち。


いや、それでも良いんです、

意味はわかりますよね。


ところが日本の

入試英語というのは

曖昧に理解していると

切り落とされる仕組みです。


なんとなくは分かってるのだが、

という人が悉く失点していく

のはそのためです。


それを知って対策すれば

難しいことはないです。

 
 
 

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