top of page
検索

どこに意識を向けているか

更新日:2024年5月1日


いわゆる真面目な子ほど、自分の不得意な分野、できないことをいつも意識しています。まだまだ駄目。不十分。もっとやらねば。と。

私も昔は、生徒が理解不足の部分があるなら補強しよう、すぐ忘れてしまうなら反復させよう、と躍起になっていたのですが、驚くほど効果が薄かった。

これは長年の謎でしたが、それはおそらく、生徒自身が自分の駄目な部分に意識を向けて、「できない」と決めているからです。

そして、私も生徒と一緒になって、生徒の「できていない」ところにフォーカスし、「できていない」状態を確定させていたのでしょう。

この状態では、いくら末端をいじくって文法など教えても、結局大きくは何も変わらないのです。

一方で、自分にどんどんOKを出していく子がいます。

自分ができるようになったことに意識が向いていて、できたできた、と満足しています。

そして、小さな「できた」がずっと連鎖してゆくのです。

このことに気づき、私も生徒の「できた」に焦点を当てる指導に切り替えて以来、それまで私の中で重しのように重たかった、「まだできてない」が、どんどん軽くなってゆきました。


どこに意識を向けるかは、自分でコントロールできます。

まずその事を知ってください。

 
 
 

最新記事

すべて表示
超集中

共テ英語は、ゾーンに入れる受験生が圧倒的に有利です。 ある高3男子がね、 「文法の2周目3周目がダルすぎて集中できない」って言ってきたんですよ。 早く終わらせようとしてやっつけてるだけだから、定着も悪い。 でも面白いのが、 共テ形式の長文になると急にスイッチ入って、 本文から情報を探すのにめちゃくちゃ熱中するんですよ。 だからね、思い切って戦略を変えた。 文法は読めなかった部分だけに絞る。

 
 
 
理系こそ英語

本当に入試英語を攻略してるなって思ったのは、実は理系の子でした。   理系で英語が苦手な子って多いですよね。 でもこれ、めちゃくちゃもったいないと思ってるんですよ。   英語が全然できないって言って来た高2の理系男子がいて、 学校のテストを見せてもらったら、文法の穴埋めがね、適当に書いた?ってくらい見事に外してたのね。   どうやって解いたのか聞いてみたら 「どうもこうもない。覚えてなくて分かんな

 
 
 
戦略を立てよう

受験生になったら、もう英検やってる場合じゃないよ。   最近、英検を受ける高校生がすごく増えてますよね。 それ自体はいいことだと思う。 でもそれ、どういう戦略?   高3になる手前で来てくれた女の子がいました。 入試対策メインでお願いしたいんだけど、英検準1級も取りたい、って。 スコアを見せてもらったら、本当にあと一歩だったたから、気持ちは分かる。   でもその子、早稲田志望だったのね。 英検を使

 
 
 

コメント


bottom of page