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頭の中を空っぽに 2

今回は、数分間、頭の中を空っぽにすることの効用についてお話します。


頭の中を空っぽにして呼吸だけに意識を集めることは、マインドフルネス瞑想と呼ばれています。

1970年代よりアメリカを中心に科学的・医学的な研究が進み、効果が最も実証されている瞑想の一つです。ストレスや不安を取り除き、心を休め、生産力があがると実証されています。

身体面でもさまざまな効果が報告されていますが、受験生に特に注目してほしいのは、

精神面でも、緊張・不安の減少、ストレス耐性の向上が実証されてるというところです。

さらに脳機能面では、集中力・記憶力が向上し、複数の仕事を並行して進めている状況下でも一つ一つの事に集中することができるようになり、仕事や勉強で質の高いパフォーマンスにつながるとのことです。


やり方は簡単です。

1.良い姿勢で座る

2.何も考えず、呼吸だけに意識を向ける。

3.感情や思考が浮かんでも、それを追わず呼吸に戻る。


受験期には精神的に不安定になりがちですから、今のうちからマインドフルネスの習慣をつけておくと良いかと思います。






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英語のオンライン家庭教師

水野涼子です。


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