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努力家vs好きでやってる人

努力というのは偉い、尊敬すべき行為というポジティブな印象を与えることが多いかと思います。

私は努力というものを、「やりたくないことを嫌々頑張ること」と定義しています。

それが偉いのかどうかは一旦横に置いておいて、この努力というものはどれほどのエネルギーを生み出せるか考えてみましょう。

やらねばならぬという意思の力に、嫌々やるというネガティヴの力が加わるため、全体のエネルギーは多かれ少なかれ相殺されてしまいます。

一方、好きでやっている場合は、それは本人にとっては努力ではありません。

ポジティブな推進力しかありませんから、非常に大きなエネルギーになります。

とはいえ、好きでないこともやらねばならない場面というのはありますね。

受験もその中の一つかと思います。

大学受験をするもしないも本人の自由ですから、受験するのであれば、大学には行きたいのでしょう。

であれば、勉強する時に、その勉強によって得られる良い結果に意識を向けてから始めてください。

勉強すれぼするほど合格という望む結果に近づくわけですから、やりたくないというネガティヴな思いが小さくなります。

「自分の好きでやっている」状態に近くなります。


闇雲に頑張るのではなく、その先で得られる良い結果にフォーカスしてください。

嫌々努力している人より大きなエネルギーが出るはずです。






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英語のオンライン家庭教師

水野涼子です。


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